スキーバス事故の教訓
軽井沢での事故のニュースを観て、いたたまれない気持ちになります。
死亡された方々にご冥福をお祈り申し上げます。
弊社として、今回の事故をどのように受け止め、改善しなければいけないかを社員で一度時間を作って早急に話し合う場を設けます。
新聞では、予定外のコース、事前点呼、残業協定、等々。
事故が何故起きてしまったか、弊社は絶対に今回のような事故を起こさないよう出来るか机上の事とせず、現場での意見交換を徹底的に行わなければならないと痛感しています。
以下、ロケバス協会を通して陸運局からの喚起文
会員各位
平成28年1月19日
1月15日に発生したスキーツアーバスの転落事故を受け、国土交通省が
(公社)日本バス協会に対して注意喚起を行いました。
http://www.mlit.go.jp/common/001115968.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001115967.pdf
これを受けて、関東運輸局からも貸切バス事業者に対して「貸切バスの
安全確保の徹底について」が発出されました。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/hoan/date/anzen_kakuho_160116.pdf
私たちロケバス事業者にとっても輸送の安全確保は最大の使命であります。
会員各位におかれましては今一度、安全対策及び事故防止の徹底をお願いいたします。